こんにちは、クリンシア代表のなかちゃんです。
- 床清掃のちゃんとしたやり方ってどんななんだろう?
- 人の会社のを見よう見まねでやっているけどこれって正解なのかな?
- 先輩からは「ザザーッと洗えばいい」と言われたけど、「ザザーッ」ってなに?(笑)
- 洗剤は「ドボッドボッドボッ」とドボ3回入れればいいとか言われたけど、これって何ccなの?曖昧すぎない?
床清掃作業をやっててこんな悩みありませんか?
今はネットが全盛の時代ですので、床メンテナンスの方法をググれば色々出てきますよね。
メーカーさんから個人の方、さらには同業者の方のブログなど、ほんと多くの情報であふれていると思います。
でもどれも違ったやり方、方法だったりします。
一体どの方法が正解なの?
人によってはいいとこ取りして自分なりにアレンジしてやっている方も多いですよね。
いや、むしろそれが1番多いかも。
でもいいとこ取りしてるつもりなのに黒ずんでしまう床。
黒ずむのは当たり前、そしたら剥離すればいいじゃん、って感じなのでしょうか。
でも黒ずんでくる床ってほんとは作ったらいけないと思います。
見た目(美観)もよくないし、お客様のお店によっては売上にも響いてきてしまいます。
ましてや請求金額はキレイな時も、汚い時も同じってなんか気が引けてしまいますよね。
どうしたらいいんだろう?
そんな悩みはナノテックシステム導入で解決できます。
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ナノテックシステムでは洗剤の塗布方法からワックスの塗り方まで教えてくれます
ナノテックシステムでは洗剤の塗布方法から、ワックスの塗り方まで、1から10まで全て解説、実技までを教えてくれます。
洗剤の塗布方法って?
床洗剤の塗布方法ってただ塗ればいいだけじゃないの?
そもそもポリッシャーのタンクから出しながら洗っているから、塗るなんて面倒くさいことやらないよ?
以前のボクもそんな考えで仕事していました。
しかし、洗剤塗布と一言で言っても
- ポリッシャータンク出し
- 洗剤バケツにモップいれてそれを塗布
- カップなどを使い撒いてから塗り拡げる
と様々な方法があります。
ポリッシャータンク出し
ポリッシャータンク出しは確かに早いし楽です。
ですがそれで汚れは除去出来ているでしょうか?
換気扇の油を想像してみてください。
換気扇の油って洗剤をつけたスポンジでいきなり洗わないですよね。
反応が悪くて逆に手間になってしまいます。
油に反応させる為に漬け置きして油を緩めてから洗い始めますよね。
床も同じです。
床の汚れもいきなり洗剤出しながらポリッシャーパッドで洗ったって汚れは落ちません。
換気扇の油はベトベトするからちゃんとした洗い方をするんでしょう。
しかし床は黒ずんでても気にならない。なんならそういうものだと思い込んでいる。
床は最終的に剥離をすればいい、という感覚になっているんだと思います。
バケツにモップインそれで塗布
タンク出し洗浄よりはいいのですが、そのモップって床を撫でたあとまたバケツに入れるんですよね。
一見効率よさそうですが、床の汚れやワックスに反応したモップをキレイなバケツに再度入れる事になり、そのバケツ内がワックスや汚れで汚染されてしまうんですよね。
そうすると汚染されたバケツは汚れやワックスがどんどん蓄積し、最後らへんになったバケツ内の洗剤はほとんど意味をなさない洗剤となってしまいます。
意味をなさない洗剤を床に広げたところで、床はキチンと洗えません。
・カップなどを使い撒いてから塗り拡げる
カップなどを用い、事前に撒き、それを塗り拡げるとキレイな洗剤を汚れやワックスにしっかり反応させることができます。
再度換気扇の話になって恐縮ですが、換気扇の汚れを取る場合も漬け置きをしっかりすると思います。
漬け置きをしっかりしてあげると、あとは撫でるだけで汚れがおちたりしますよね。
それと同じで床も時間をおいて洗剤をしっかり反応させると、汚れやワックスに反応しやすくなります。
こういった事をすることにより、床の黒ずみを除去することが可能になります。
そこまで手間かけるなら剥離でいいんじゃない?
そこまで手間かけるなら剥離でいいんじゃない?
確かにごもっともなご意見ですが、剥離をしない為のやり方(システム)なのです。
剥離といえば前塗布なので、
「洗剤を毎回前塗布するするくらいなら、汚れてきてから剥離すればいいんじゃない?」
と思うかもしれませんが、冒頭でも書いたように汚れた状態になってしまっている状況がマズイと思います。
汚れた状況の床を作っているが為にお客様からは値下げを強要され、値段が安いからとさらに手を抜くビルメン業者。
こういったことを繰り返していると業界はちっともよくなりません。
剥離をしなければいけないほど汚れているというのは、我々ビルメンの落ち度だと思います。
汚れていくのが当たり前という感覚はすてましょう。
例えば床メンテナンスに50,000円もらってたとして、剥離直後のキレイな床も50,000円。剥離寸前の汚れた床も50,000円。
お客様からすれば同じ50,000円払っているのにこの違いはなんだとなりますよね。
ラーメンで例えると、コシがあって美味しい麺と、ノビノビになってヌルいラーメン出されるようなものでしょうか。それで同じ800円だと言われるとちょっと腹たちますよね。
無理くりな例えですが、そういう事を我々はしてしまっているんです。
黒ずむのは当たり前、剥離を定期的にするのは当たり前、そういった風習がある業界ですが、これを壊していかないといつまでたっても3kと言われる職業のままです。
キレイな床を仕上げて、お客様から喜ばれ、それに対する報酬をしっかり頂き誰もが憧れる職業となるには、やはりキレイな床を作る必要があります。
洗剤の塗布方法1つとってもこれだけ違うのですから、間違ったやり方をしているといい結果がでないのは当たり前なんです。
じゃあどうすればいいの?
ナノテックシステムを導入しましょう
ナノテックシステムを導入するとなにがいいのか?
まず床がなぜ黒ずんでしまうのかというのをメカニズムや理論を交えて教えてくれます。
そのほかにも床が黒ずまない方法や、実際の作業も交えて講習します。
講習を受講することによって
講習を受講することによって、床がなぜ黒ずんでしまうのか、またそれに対する対処法もわかるようになります。
また実際に作業も行いますので、ワックスが除去出来ている様子や、ワックスが薄く塗布できる体験もすることができます。
スタッフさんの作業が均一化される
今まではスタッフさんによって作業方法がバラバラだったと思いますが、ナノテックシステムでは作業マニュアルがありますので、それにそって行うと作業が均一化できるようになります。
作業が均一化されるので誰が作業しても同じ仕上りになり、スタッフさんによる技量の差が少なくなります。
これは人育てが難しいビルメンさんにとってはかなりのメリットではないでしょうか。
きれいな床をつくって自信をもとう
ナノテックシステムを導入することで床をキレイに維持できるという自信が持てるようになります。
今までの作業はなんだったんだと思うかもしれませんが、まあそれも経験です。
最初からナノテックシステムをやっても逆に良さが分からないという場合もありますからね。
自信が持てるからお客様へも提案ができる
ナノテックシステムを理解できると床メンテナンスに関する知識が増えるので、お客様への提案もしやすくなります。
提案ができるということは非常に強い強みになりますよね。
まとめ
床をキレイにしたいという意識があるのであればナノテックシステムを受講するのを強くオススメします。
ナノテックシステムを受講すれば今までの不明点が解決できたり、作業の仕上りにも自信が出てくるので業界人としてかなりレベルアップが図れます。
ナノテックシステムでは実技研修や勉強会なども年に数回行いますのでビルメンテナンス自体の技術アップにも繋がっていきます。
また全国のビルメンテナンス業者さんとの繋がりも出来るのでナノテックシステム以外の技術や知識なども増えていくと思います。
床清掃の仕方がわからない方はぜひナノテックシステムの導入をお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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