こんにちは、なかちゃんです。
日常清掃のスタッフさんでこんなお悩みありませんか?
- 日常清掃スタッフさんが辞めてしまった。
- 求人出してるけど全然こない!
- 時給上げてみるけどさらに来ない!
この人手不足の時代、あるあるですよね。
10年くらい前までは募集してもまだ全然来ていたんですが、ここ数年は全くと言っていいほど来なくなりました。
東京の電車の中吊り広告とか9割は求人広告らしいです。
全業種が求人してる中でわざわざ清掃業界に入りたい人ってどれくらいいるんでしょうか。
自分で清掃業を営みながら言うのもあれですが、わざわざ清掃のお仕事をしたい人ってそんなにいないと思います。
そんなところに莫大な求人広告だしても、お金がちょー勿体ないと思いませんか?
ここは発想を変えて、人が集まらないなら、思い切ってロボット導入を検討してみてはどうでしょうか。
ロボットにできること
清掃業界で活躍出来そうなロボットといえば、床を掃き拭きしてくれるロボットが思い浮かびますよね。
家庭用ではすでに一般的になっていますが、ルンバなどのお掃除ロボットが活躍しています。
業務用だとソフトバンクロボティクスが出したWhiz(ウィズ)というマシンが、業務用としては一番最初にデビューしたと思います。
これはソフトバンクの孫社長がペッパーくんの次にやるのはお掃除からだ、と言ってからスタートしたそうです。(内容はかなり端折ってます)
ロボット掃除機についている頭脳が今は飲食店向けの配膳ロボットにも使われており、某有名ファミレスでもガンガン動いてますよね。
ファミレスでは時給換算すれば1時間当り200円もしないようです。
話はずれましたが、日常清掃で活躍できるロボットといえば床のお掃除になります。
具体的にはどんなことができるの?
床のお掃除ができると言ってもどんな事ができるのでしょうか。
先ほどもお伝えましたが、業務用のお掃除ロボットといえば一番最初にでたのがWhiz(ウィズ)でした。
ウィズは除塵、いわゆるホウキで掃いて回収することができるマシンです。
まあルンバとかもそうでしたよね。
続いて登場したのが、水拭き、洗浄などができるマシンです。
画像はAMANOさんの小型床洗浄ロボット HAPiiBOT
こちらは床洗浄ができる小型マシンです。
次に出たのはアタッチメント交換で床除塵もできるし、床洗浄もできるよ、というものでした。
そして次にでたのがアタッチメント交換しなくて1台で除塵もできるし、床洗浄もできるよというマシンです。
わかりやすく世代でいうと
第1世代:除塵のみ/水拭き、洗浄のみ
第2世代:アタッチメント交換で除塵、洗浄可能
第3世代:除塵、洗浄オールインワンタイプ
こんな感じでしょうか。この世代はボクが勝手に付けているのでご承知ください(笑)
で2024年現在第1世代から第3世代まで現役で販売されていますし、価格もピンキリです。
まあここ数年は清掃ロボットの創世記と言ってもいいくらいなので、そんな状態なんだと思います。
じゃあ次の第4世代が出るんじゃないかと思いますが、ここまでで一旦は劇的な変化はないのかなと思います。
あるとすれば、バッテリーの長時間化や隅まで走れる、清水汚水タンクの容量アップ、コストダウンなどの細かいバージョンアップかなと思います。
ロボット産業はこれからさらに伸びて良くなっていくとは思いますが、良いのを待っていると出遅れてしまいますので、ちょっとでも興味があれば本格導入していくのがマストだと思います。
まあパソコンやスマートフォン、ゲーム機なども進化が目まぐるしいので買いたい時が買い時だと言いますよね(笑)
人がいらなくなる?
ロボットがあれば人が全く必要なくなる、というワケではありません。
マシンに溜まったゴミを処理する必要がありますし、清水や汚水を入れ替える必要もあります。
またトイレの中や隅っこなど狭い箇所は苦手なので、人が作業しないといけません。
ですが広い廊下やホールなどはロボットがしてくれますので、その他の細かい作業を人間がすればいいのです。
こうやって人がする作業、ロボットに任せる作業をうまく分担するといいですね。
これだと3人かかっていた現場が2人で良くなったり、2人でしていたところが1人で出来たりするので、人手不足への対策になります。
ロボット導入するなら「ベイビータートル」がオススメ
具体的におすすめするロボットはONE S55「ベイビータートル」です。
これは先ほど伝えた中では第3世代のマシンになり、1台で掃く、吸う、洗う、拭くができます。
最初に色々と設定しておけばタッチパネルを数タップするだけであとは自動で動いてくれるので、機械が苦手な方でも簡単に使うことができます。
ある大学では日常清掃スタッフが通常5人必要なのですが、スタッフが足りなく4人、ひどい時には3人で回しているそうです。
そこでベイビータートルタートルを導入した結果、約1人分の仕事を任せる事ができ、人手不足の対策になったそうです。
ボクもその現場を見させてもらいましたが、廊下がとても長く、往復するだけでも足が疲れるほどでした。
こういった現場は若い人でも大変だと思うのに、高齢スタッフの方はもっと大変だと思います。
現状働いているスタッフさんも体力が落ちてくると仕事を辞めてしまう原因になってしまうので、こういった広い現場は余計にロボット洗浄機を導入するべきだと思います。
気になるコスト(価格)ですが、これは人件費のおよそ半分以下だと思ってください。
ここには詳しく書けませんがお見積書は出すことができるので、興味がある方はお問い合わせください^^
まとめ
この人手不足の時代、求人にコストをかけるより、ロボットに投資して、未来を見据えた企業へ一歩進んでみませんか?
あと数年でまちなかではロボットが動いているのが当たり前になる時代です。
今こそ、地域で先行して導入するチャンスだと思います。
まずはロボットで出来るところはロボットでやっていき、人手不足へ対応していきましょう。
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